Monthly SelectionSelections Mai 2026
SAKAI Winery
酒井ワイナリー
四十雀 2022
しじゅうから
酒井ワイナリーは山形県南陽市赤湯にある、1892年創業の東北最古のワイナリーです。
赤湯は山形のぶどう栽培発祥の地のひとつとされ、鳥上坂の急斜面に広がる畑は、日当たりと水はけに優れ、
昼夜の寒暖差にも恵まれた良質なぶどうの産地です。
土地の個性を生かした少量生産を続け、無濾過を大切にした、
日本らしい繊細さと素朴な旨みを感じさせる造りで高く評価されています。
四十雀 2022
しじゅうから
自社畑産デラウェア100%を全房マセラシオンで仕込み、樽(一部大樽)で貯蔵した辛口オレンジワイン。
輝きのあるオレンジがかったアンバー色で、カリン、プラム、アプリコット、ダージリン、ローストナッツの香りに、
時間とともに蜂蜜や金木犀のような甘やかなニュアンスが広がります。
口当たりはまろやかで、伸びやかな酸と熟した果実の旨み、ほどよい果皮由来のタンニンが調和。
焼肉、チンジャオロースなどにの肉料理によく合い、温度変化も楽しめる1本です。
10℃前後から、グラスはやや大ぶりの白ワイングラス、またはブルゴーニュ型がおすすめです。
Cascina val del Prete
カッシーナ ヴァル・デル・プレーテ
Roero ARNEIS “Luèt” 2024
ロエロ・アルネイス・ウエット
カッシーナ・ヴァル・デル・プレテは、ピエモンテ州ロエロのプリオッカに位置する家族経営のワイナリーです。
ワイナリーは1977年にバルトロメオ・ロアーニャが取得し、
1995年からは息子マリオが品質重視の瓶詰め生産へと舵を切りました。
2010年には次世代のジョヴァンニも参画し、2013年から10haの畑が有機認証を取得。
ロエロは古代の海の堆積に由来する砂、粘土、石灰質を含む複雑な丘陵地で、
区画によって繊細さから骨格のあるスタイルまで表情を変えるのが魅力です。
Roero ARNEIS “Luèt” 2024
ヴァル・デル・プレテ “Luèt” ロエロ・アルネイス 2024
アルネイス100%。標高250m、粘土質に砂の筋が入るアルカリ性土壌の畑から収穫し、
約30%は2.5日間のスキンコンタクト、残り70%はやさしくプレス。
ステンレスタンクで発酵後、2か月の澱熟成と3か月の瓶熟を経てリリースされます。
味わいはフレッシュで香り高く、白い花、緑系柑橘、ほのかなミネラル感が感じられる、端正で伸びやかな白。
カルパッチョなどや野菜の前菜、グリルした川魚、天ぷらなどと◎
8℃前後から、グラスは白ワイングラス型が最適です。
Herve Villemade
エルヴェ ヴィルマード
Pinot Noir 2022
ピノ ノワール
エルヴェ・ヴィルマードは、ロワール地方シュヴェルニーのセルレットを本拠地とする自然派生産者です。
1990年代後半に家業を継ぎ、有機栽培へ転換。畑はセルレット、シトネ、フジェール・シュル・ビエーヴルにまたがり、
火打石を含む砂質・粘土質土壌、石灰質の下層を持つ区画で構成されます。
土地の個性をそのまま映すことを重視し、手摘み、自然酵母発酵、補糖なし、
醸造時の亜硫酸無添加または極少量という低介入の哲学で知られます。
Pinot Noir 2022
ピノ ノワール
ピノ・ノワール100%。10年樹と35年樹の2区画の果実を用い、
約80%全房、20%除梗で15〜20日間マセラシオン。
コンクリート槽と木製の円錐台型槽で発酵・熟成し、無濾過で仕上げられます。
味わいは軽やかで透明感があり、チェリーや赤系果実、ほのかなドライフラワー、
やや野性味を帯びたピュアな香りが魅力。
たっぷりとした果実感のなかに、火打石などのミネラルが心地よい。
シャルキュトリ系、トリュフやキノコを添えたローストチキン、鶏の赤ワイン煮などと。
10℃前後から。グラスはブルゴーニュ型がおススメです。