Cacique Maravilla
カスィック・マラヴィッリャ
ナランハ 2022
Narnja
チリ南部ビオビオ渓谷のユンベルに拠点を置く、4ヘクタールの小規模ドメーヌ。
カスィック・マラヴィッリャは「見事な族長」を意味し、
1750年にカナリア諸島から渡った7代前の曽祖父がそう呼ばれていたことに由来します。
250年間、7代にわたってナチュラルなワイン造りを続けてきた家系です。
火山灰土壌の畑では馬とともに耕し、作業は手仕事が中心。
チリの伝統にのっとり、開放樽で仕込んだワインを樽から直接瓶に量り売りしていた文化も受け継いでいます。
平均樹齢250年を超える古樹が、この土地ならではの複雑味を与えています。
当主はマヌエル・モラガ。1リットル瓶の「ピペーニョ」と呼ばれる日常酒の文化を今に伝える造り手でもあります。
Naranja 2022
ナランハ
スペイン語でオレンジ(橙)のこと。モスカテル・デ・アレハンドリア90%、シャスラ5%、トロンテル5%を、
遅めに収穫して2か月間のマセラシオン、古樽で熟成させたオレンジワインです。
うすにごりの黄金色にはわずかなガス感。蜜や白い花、白桃、柑橘の華やかなアロマが立ちのぼり、
ビビッドな酸とトロピカルフルーツの果実味が広がります。
舌の上にはオレンジ特有の軽いタンニンと、とろりとしたテクスチャー。
ブドウの樹の存在感を感じる充実した余韻が続き、アロマティックで伸びやかな仕上がりです。
開放樽での自然発酵と長いマセラシオンのバランスが、素直で優しい飲み心地につながっています。
香草やスパイスを効かせた鶏肉・豚肉のグリル、スパイスやキーマカレー、エスニック料理
風邪をひいた時には、スパークリングウォーターで薄めて飲んだら薬として効くかも?(良い子はマネしないでください)
グラスは、白ワイン、ブルゴーニュ型が◎ 冷やしても良いですが、この時期からであれば、
15℃前後から飲み始めると、イキイキとしたワインとして楽しめます!

